本書は、経理や財務の専門家だけでなく、一般のビジネスマンにとっても必要な法人税の基礎がわかる入門書。法人税計算のプロセスを(1)利益金額、(2)所得金額、(3)法人税額、(4)実際の納付額-の順に解説。圧縮記帳、繰延資産、役員報酬など、収益や損費に関する様々な調整の、目的と取り扱いのポイントがわかります。留保金に対する課税や、役員認定・使用人兼務役員の制限など、同族会社に関する特別規定についても説明。
「BOOKデータベース」より
損益計算書の流れに沿って収益、費用の税務上の扱いを中心に解説。
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