脳神経外科手術のための解剖学

松谷雅生, 浅野孝雄, 堀智勝 編

本書は病変周囲の解剖を基本とし、病変の形状、位置によってどの角度(方向)からの接近(アプローチ)が最適かを論じ、病変の処置・摘出にあたって周囲正常組織へかかる負担を最小限にすることを中心に構成した。手術書として最も重要な図は写真ではなくイラストを中心にし、実際の手術の手順に従って開頭から硬膜切開、顕微鏡手術へと順を追って示した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 テント上病変(Pterional approachとSubfrontal approach
  • Transsylvian approach
  • Subtemporal approach ほか)
  • 2 テント下病変(Lateral suboccipital approach
  • Midline approach)
  • 3 頭蓋底病変(Transbasal approach
  • Transsphenoidal approachとTransethmoidal approach
  • Cavernous sinus内へのアプローチ ほか)
  • 4 頸椎病変(中‐低位頸椎へのアプローチ
  • 高位頸椎‐頭蓋・頸椎移行部へのアプローチ)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 脳神経外科手術のための解剖学
著作者等 堀 智勝
松谷 雅生
浅野 孝雄
書名ヨミ ノウ シンケイ ゲカ シュジュツ ノ タメノ カイボウガク
書名別名 Anatomy for neurological surgery
出版元 メジカルビュー社 : グロビュー社
刊行年月 1998.5
ページ数 164p
大きさ 31cm
ISBN 4895536548
NCID BA35762779
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99008840
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想