歴史学派の世界

住谷一彦, 八木紀一郎 編

歴史学派の存在の意味を、歴史認識、理論および方法、政策の三側面から検討し、世紀末の経済史・経済思想史認識の深化をめざす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「歴史学派の世界」とマックス・ヴェーバー
  • 第2章 アダム・ミュラーの価値論と球体的経済構想
  • 第3章 国民経済から資本主義へ-ロッシャー、シュモラー、ゾンバルト
  • 第4章 一九世紀ドイツ経済学の歴史的方法における方法なるもの
  • 第5章 ドイツ歴史学派-倫理感とその進歩への信頼
  • 第6章 シュンペーターと歴史学派
  • 第7章 アメリカ制度学派の形成とドイツ歴史学派-シュンペーターの批判を手掛かりに
  • 第8章 ポリティカル・エコノミーの歴史主義化
  • 第9章 カール・メンガーと歴史学派-方法論争とその後
  • 第10章 第一次大戦後における歴史派経済学と政策論-F・リスト協会と社会政策学会を中心に
  • 第11章 エミール・レーデラーの位置をめぐって
  • 第12章 経済学・歴史・歴史主義

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 歴史学派の世界
著作者等 住谷 一彦
八木 紀一郎
書名ヨミ レキシ ガクハ ノ セカイ
出版元 日本経済評論社
刊行年月 1998.1
ページ数 296p
大きさ 22cm
ISBN 4818809667
NCID BA34325666
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全国書誌番号
98075010
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言語 日本語
出版国 日本
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