こころの声を聴く

河合隼雄 ほか著

ユング心理学の第一人者が、日本を代表する作家や詩人、学者、医者たちと著書をめぐり語り合う。テーマは子供、老い、自己、性、魂、宗教、物語など。対話は次第に深まって、無意識の領域にまで分け入ってゆく。こころの謎が解ける対話集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 魂のリアリズム(山田太一)
  • 2 境界を越えた世界(安部公房)
  • 3 常識・智恵・こころ(谷川俊太郎)
  • 4 魂には形がある(白洲正子)
  • 5 老いる幸福(沢村貞子)
  • 6 「王の挽歌」の底を流れるもの(遠藤周作)
  • 7 自己・エイズ・男と女(多田富雄)
  • 8 「性別という神話」について-「往復書簡」富岡多恵子・河合隼雄
  • 9 現代の物語とは何か(村上春樹)
  • 10 子供の成長、そして本(毛利子来)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 こころの声を聴く
著作者等 河合 隼雄
安部 公房
白洲 正子
谷川 俊太郎
山田 太一
書名ヨミ ココロ ノ コエ オ キク : カワイ ハヤオ タイワシュウ
書名別名 河合隼雄対話集
シリーズ名 新潮文庫
出版元 新潮社
刊行年月 1998.1
ページ数 312p
大きさ 16cm
ISBN 4101252238
NCID BA34013164
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全国書誌番号
98061039
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言語 日本語
出版国 日本
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