災害と社会システム

野田隆 著

[目次]

  • 第1部 災害への社会学的アプローチ(災害とはなにか
  • 緊急社会システム
  • 災害と組織)
  • 第2部 日常の社会に潜む脆弱性(災害に対する社会的な傷つきやすさの多次元性
  • 防災体制の落とし穴
  • 災害対応を「計画する」ということ)
  • 第3部 阪神・淡路大震災から学ぶ(情報行動
  • 避難者を受け入れる側-学校
  • 災害とコミュニティ)

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 目次 / p1
  • 第I部 災害への社会学的アプローチ
  • 第1章 災害とはなにか / p2
  • 1.1 災害を捉える三つの視角 / p3
  • 1.2 不確実性の増大 / p6
  • 第2章 緊急社会システム / p9
  • 2.1 緊急社会システムという考え方 / p9
  • 2.2 失敗は成功のもと? -組織連関ネットワークの創発- / p13
  • 2.3 緊急社会システムの実際 -長野市でおきた地滑り災害の事例- / p18
  • 第3章 災害と組織 / p33
  • 3.1 波乱環境下における内部的適応の問題 / p33
  • 3.2 定置型組織の特徴 / p43
  • 3.3 外的対応上のいくつかの問題 / p57
  • 第II部 日常の社会に潜む脆弱性
  • 第4章 災害に対する社会的な傷つきやすさの多次元性 / p66
  • 4.1 災害に対する社会の脆弱性 / p67
  • 4.2 都市の脆弱性 / p69
  • 4.3 脆弱性の形成要因 / p76
  • 第5章 防災体制の落とし穴 / p87
  • 5.1 警報は本当に伝わっているのか -システムとシステムの間- / p87
  • 5.2 諸組織・団体はいざというとき本当に連関するのか? / p97
  • 5.3 自主防災組織は機能するか / p110
  • 5.4 行政は住民の行動をいかに予想しているか / p119
  • 5.5 突然の警報でも住人は避難するか / p128
  • 第6章 災害対応を「計画する」ということ / p142
  • 6.1 組織にとっての計画 / p145
  • 6.2 地域社会にとっての計画 / p148
  • 6.3「危機管理」の発想 / p156
  • 第III部 阪神・淡路大震災から学ぶ
  • 第7章 情報行動 / p170
  • 7.1 情報発信行動と情報評価 / p171
  • 7.2 情報受容 / p181
  • 第8章 避難者を受け入れる側 -学校- / p186
  • 8.1 避難所としての学校 / p187
  • 8.2 転置型組織としての学校 / p192
  • 第9章 災害とコミュニティ / p196
  • 9.1 仮設住宅と近隣社会 / p197
  • 9.2 防災まちづくりとネットワーカー / p204
  • おわりに / p212
  • 「生活の安全性」を個別に確保することの限界 / p212
  • 生活圏の総合的安全性へ向かって / p214
  • 地域防災力を担う社会的単位は何か / p215
  • 文献 / p217
  • 参考文献 / p220
  • あとがき / p225
  • 事項索引 / p229

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 災害と社会システム
著作者等 野田 隆
書名ヨミ サイガイ ト シャカイ システム
出版元 恒星社厚生閣
刊行年月 1997.12
ページ数 231p
大きさ 22cm
ISBN 476990861X
NCID BA33867674
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
98069796
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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