二つの風の谷 : アイヌコタンでの日々

本田優子 著

「あんたはこの村では少数民族なんだから大切にするよ」北海道二風谷のアイヌコタンでの生活は、萱野茂氏の歓迎のことばではじまった。アイヌ文化保存のため精力的に活動をつづける萱野氏が二風谷に開設したアイヌ語教室。その講師になって14年、著者はこの地で何を見、何を考えてきたのか。人びとの暮らしはどんなふうに変わったのか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 二風谷へ(二風谷まで
  • 二谷風の人びと ほか)
  • 2 アイヌ語教室(アイヌ語の学習
  • 自然 ほか)
  • 3 外からの視線(研究者
  • アイヌ語研究 ほか)
  • 4 受け継ぐ人びと(ちえ子さん
  • フチたち ほか)
  • 5 シャモ(「アイヌケミアン」
  • 私のいる場所)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 二つの風の谷 : アイヌコタンでの日々
著作者等 本田 優子
書名ヨミ フタツ ノ カゼ ノ タニ : アイヌコタン デノ ヒビ
シリーズ名 ちくまプリマーブックス 114
出版元 筑摩書房
刊行年月 1997.11
ページ数 200p
大きさ 19cm
ISBN 4480042148
NCID BA33189336
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全国書誌番号
98056768
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言語 日本語
出版国 日本
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