ウェアリー・ダンロップの戦争日記

エドワード・E.ダンロップ 著 ; 河内賢隆, 山口晃 訳

3年に及ぶビルマでの捕虜収容所の生活は、熱帯特有のマラリア、赤痢、コレラなどの病気に始まり、戦闘による負傷、最低条件下での鉄道敷設工事による頻繁なケガ、そして最大最悪の出来事は日本軍人の最限のない暴力であった。著者ダンロップは、人間の尊厳と軍人としての誇りを衿持しながらも、医療将校として収容所の捕虜たちの生命を救うためにぎりぎりの駆引を展開する。この日記は、そのような日々の生活のなかで密かに書きとめられた生の記録である。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ウェアリー・ダンロップの戦争日記
著作者等 Dunlop, Ernest Edward
山口 晃
河内 賢隆
Dunlop E.E.
ダンロップ エドワード・ウェアリー
書名ヨミ ウェアリー ダンロップ ノ センソウ ニッキ : ジャワ オヨビ ビルマ - タイ テツドウ 1942 - 1945
書名別名 The war diaries of Weary Dunlop

ジャワおよびビルマータイ鉄道1942-1945
出版元 而立書房
刊行年月 1997.10
ページ数 22, 758p
大きさ 22cm
ISBN 4880592307
NCID BA33049552
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全国書誌番号
98038521
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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