作物にとって移植とはなにか : 苗の活着生態と生育相

山本由徳 著

著者は20年余り、水稲の成苗を中心に稚苗、中苗さらには乳苗を対象として、移植を苗体の一部損傷を伴う栽培方法としてとらえ、苗素質や移植後の栽培環境との関連において、植え傷み、活着、初期生育、さらには本田の生育相や収量性との関係について検討を行ってきた。本書はこれらの著者の研究を中心にとりまとめ、作物栽培における移植の意義や意味を明らかにしようと試みたものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 作物の移植適性からみた移植の意義
  • 第2章 苗の活着にとって損傷とは何か
  • 第3章 苗の損傷による生育相の変化
  • 第4章 移植栽培における多彩な生育調整技術

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 作物にとって移植とはなにか : 苗の活着生態と生育相
著作者等 山本 由徳
書名ヨミ サクモツ ニ トッテ イショク トワ ナニカ : ナエ ノ カッチャク セイタイ ト セイイクソウ
シリーズ名 自然と科学技術シリーズ
出版元 農山漁村文化協会
刊行年月 1997.8
ページ数 210p
大きさ 19cm
ISBN 4540970518
NCID BA32852183
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全国書誌番号
98028675
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言語 日本語
出版国 日本
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