カール・シュミットとナチズム

ベルント・リュータース 著 ; 古賀敬太 訳

「並外れた知性と定式化の才能をもつカール・シュミットが、どうしてあれほど熱心かつ無批判に、ナチス体制を宣伝することができたのか?」本書は、ナチス法学研究の第一人者である著者が、この問題に真正面から挑んだ労作である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 学問と政治的な時代精神
  • 第2章 偉大な時代精神の持ち主たちの提携(1933年)-マルティン・ハイデッガーとカール・シュミット
  • 第3章 テーマの危険性
  • 第4章 ナチズムにおけるシュミットの歩みと著作
  • 第5章 カール・シュミットと「ラウム革命 1989/90年」-あるいは法学者の適応問題としての「法更新」の持続性

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 カール・シュミットとナチズム
著作者等 Rüthers, Bernd
古賀 敬太
R¨uthers Bernd
リュータース ベルント
書名ヨミ カール シュミット ト ナチズム
書名別名 Carl Schmitt im Dritten Reich
出版元 風行社 : 開文社出版
刊行年月 1997.10
ページ数 180, 5p
大きさ 20cm
ISBN 4938662280
NCID BA32808352
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全国書誌番号
98048243
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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