野生のうたが聞こえる

アルド・レオポルド 著 ; 新島義昭 訳

あるがままの自然への慈愛と共感、失われゆく野生への哀惜の情をみずみずしい感性でつづり、自然が自然のままで存在しつづける権利や、人間と生態系との調和を訴える先駆的思想を説く。そのしみじみとしたエッセーがソローの著作とならび称される一方で、自然との共生の思想により環境保全運動を支える役割をになってきた本書は、環境倫理の確立が強く叫ばれるいま、必読の古典的バイブルである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 砂土地方の四季(一月・一月の雪解け
  • 二月・良質のオーク ほか)
  • 2 スケッチところどころ(ウィスコンシン
  • イリノイとアイオワ ほか)
  • 3 自然保護を考える(自然保護の美学
  • アメリカ文化における野生生物 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 野生のうたが聞こえる
著作者等 Leopold, Aldo
新島 義昭
レオポルド アルド
書名ヨミ ヤセイ ノ ウタ ガ キコエル
書名別名 野性のうたが聞こえる

A sand country almanac
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 1997.10
ページ数 370p
大きさ 15cm
ISBN 4061593013
NCID BA32747837
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全国書誌番号
98038361
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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