松茸

有岡利幸 著

秋の味覚の王として古来珍重されてきた松茸のルーツを、日本の風土と稲作農耕が育んだ里山(松林)の生態系に求め、『日本書紀』『万葉集』の時代から今日に至るまで、松茸をめぐって展開された繁栄と衰退のドラマを興味深く描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 弥生遺跡から松茸姿の人形出土
  • 第2章 松茸狩りをする人々
  • 第3章 松茸を味わう
  • 第4章 松茸山をめぐる領主・村・農民
  • 第5章 松茸の聖と俗
  • 第6章 松茸山の発展とその衰退

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 松茸
著作者等 有岡 利幸
書名ヨミ マツタケ
シリーズ名 ものと人間の文化史 84
出版元 法政大学出版局
刊行年月 1997.10
ページ数 288p
大きさ 20cm
ISBN 4588208411
NCID BA32461131
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
98067857
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想