コンラート・ローレンツ, オスカル・ハインロート 著 ; オットー・ケーニヒ 編 ; 木村武二 監修 ; 大江秀房 訳
ハインロートを師と仰ぎ、父親のように慕いながら、貪欲なまでに知識を吸収していくローレンツの姿が、手紙の中に浮かび上がる。動物たちと接する日常的な生活の中で積み重ねた、綿密な観察の数々、それを基にした比較動物心理学や、本能行動と遺伝との関係の考察が展開される。全編を通じて、動物たちへのこまやかな愛情と、ウィットとユーモアが感じられる。
「BOOKデータベース」より
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