「放送の自由」のために : 多チャンネル時代のあり方を探る

日本民間放送連盟研究所 編

メディア変革期を乗り越え「自由」をどう育てるのか?市民生活に深くかかわる最強のマス・メディアの将来像を、憲法論、放送制度論、ジャーナリズム論、メディア論などから多角的に考察する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 放送の自由をめぐるパラダイム転換(憲法論の立場から)-個人の表現の自由と制度的な表現の自由の関係について
  • 2 多チャンネル化と放送の自由(放送制度論の立場から・1)-規律の根拠とあり方は変化するか?
  • 3 放送発信の多元化と公規制原理の転換(放送制度論の立場から・2)-「放送による表現の自由」確保のための論点整理と提案
  • 4 視聴者と放送についての提言(市民・視聴者の立場から)-「不幸な関係」を「信頼しあえる関係」に修復するために
  • 5 視聴者選択の変化と放送の将来像(受け手論の立場から)-多メディア・多チャンネル時代に期待される役割とは
  • 6 地球時代の放送ジャーナリズムを(ジャーナリズム論の立場から)-開かれた新しい報道への道
  • 7 新しい放送人の相貌(メディア論の立場から)-メディア論的想像力の覚醒と放送の自由
  • 8 表現の自由と放送倫理(放送事業者の立場から)-あとがきに代えて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「放送の自由」のために : 多チャンネル時代のあり方を探る
著作者等 日本民間放送連盟
日本民間放送連盟研究所
書名ヨミ ホウソウ ノ ジユウ ノ タメニ : タチャンネル ジダイ ノ アリカタ オ サグル
書名別名 For freedom of broadcasting
出版元 日本評論社
刊行年月 1997.9
ページ数 258p
大きさ 20cm
ISBN 4535582246
NCID BA32294641
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全国書誌番号
98034358
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言語 日本語
出版国 日本
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