作家の生き死

高井有一 著

立原正秋はじめ、今はなき文学者の生と文学を、自らの人生と重ねつつ追懐した実感的作家論。他に自作の背景にふれたエッセイを収める。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 私のなかの立原正秋(光のなかの生と死
  • 最後の作品 ほか)
  • 2 回想の作家たち(中村草田男(風景のなかに/冬の午後の教室/父と娘/詩人の祈り)
  • 大岡昇平(「優しさ」について/友情の行方) ほか)
  • 3 自作の周辺(塵の都に(語り継ぐ斎藤緑雨/雨の除幕式
  • 緑雨の崇り)
  • 夜の蟻(菖蒲園夕景色) ほか)
  • 4 小説家の暮し(見た事と思ふ事と(一九八八年一月〜六月)
  • 四葩の言葉(一九九三年六月〜一九九六年八月))

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 作家の生き死
著作者等 高井 有一
書名ヨミ サッカ ノ イキシニ
出版元 角川書店
刊行年月 1997.6
ページ数 267p
大きさ 20cm
ISBN 4048834746
NCID BA31770899
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全国書誌番号
98012772
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言語 日本語
出版国 日本
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