フランシーヌ・エライユ 著 ; 三保元 訳
なりそこないの官僚としての貴族。律令制の変質のなか、平安貴族たちの意識と行動を支配する奇妙なねじれ。政治、文学、生活など各分野をおおう「挫折した官僚制」の影を、新鮮な視角からくっきりと描き出す。フランス人日本史研究者が考察する日本古代史と日本の歴史叙述の諸側面。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ