安達三季生 著
民法と手形法の統一的研究。筆者は、田中耕太郎博士によって、かつて主張された独特の手形学説を発展させることによって、また他面では、四宮博士の信託法理の研究を取り入れることによって、全く新しい手形理論(授権説)および手形構造論を考えるに至った。そしてこれを手形法の本場ともいうべきドイツで発表し、ドイツの学界で関心をもたれている。本書はその邦訳であり、それに日本の読者向けの〔補説〕を加えた。
「BOOKデータベース」より
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