知の統計学  2 (ケインズからナイチンゲール、森鴎外まで)

福井幸男 著

本書は、数学を好まない読者に配慮し、また、視野をできるだけ広く、歴史的にも地域的にも人物的にもワイドに題材を求めた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに 統計学の歴史は人間のドラマ
  • 第1章 プラトンと知の不確実性
  • 第2章 世界最古の複式簿記書の著者-パチョーリの確率論
  • 第3章 地球はどの程度の楕円体なのか-ボスコビッチの統計計算
  • 第4章 19世紀、社会物理学を提唱したケトレー
  • 第5章 回帰分析の父-ゴールトン
  • 第6章 ロイズ保険組合の歴史-ヒースの積極経営
  • 第7章 ケインズの確率論
  • 第8章 統計の先達としてのナイチンゲール
  • 第9章 杉享二と日本初の人口統計調査
  • 第10章 森鴎外と統計訳字論争・脚気病研究

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 知の統計学
著作者等 福井 幸男
書名ヨミ チ ノ トウケイガク
書名別名 ケインズからナイチンゲール、森鴎外まで
巻冊次 2 (ケインズからナイチンゲール、森鴎外まで)
出版元 共立
刊行年月 1997.6
ページ数 136p
大きさ 21cm
ISBN 4320015363
NCID BA31051269
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全国書誌番号
98013554
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言語 日本語
出版国 日本
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