発展途上国の金融制度と自由化

堀内昭義, 山田俊一 編

本書で特に焦点を当てたのは、金融自由化の国際的潮流のなかでの「規制のありかた」である。日本の経験、そして国際的規制の進展を意識しながら途上国の金融自由化、規制の問題を明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序論 発展途上国の金融制度と自由化
  • 第1章 経済発展と金融システム-日本の企業金融の構造と機能を中心に
  • 第2章 国際金融市場の構造変化と自己資本比率規制-リスク・アンバンドリングへの対応
  • 第3章 金融自由化の過程における金融政策の役割-インドネシアのケースを中心として
  • 第4章 エジプトの金融制度と自由化
  • 第5章 銀行危機の原因と対応-チリとメキシコ
  • 第6章 ハンガリーにおける金融制度の改革と金融規制の展開-ポーランドとの比較において
  • 第7章 信用オークション方式の導入について-旧ソ連邦中央アジア3カ国のケースを中心に
  • 第8章 市場経済への移行と金融改革-カザフスタン
  • 第9章 ベトナムの金融システムの変容と展開

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 発展途上国の金融制度と自由化
著作者等 アジア経済研究所
伊藤 成朗
堀内 昭義
小松 正昭
山田 俊一
服部 亮三
松島 吉洋
棟近 みどり
渡辺 愼一
黒柳 雅明
書名ヨミ ハッテン トジョウコク ノ キンユウ セイド ト ジユウカ
シリーズ名 研究双書 no.475
出版元 アジア経済研究所
刊行年月 1997.3
ページ数 330p
大きさ 21cm
ISBN 425804475X
NCID BA30412703
BA3081902X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
98047663
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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