空海 : 生涯とその周辺

高木訷元 著

真言密教の大成者=弘法大師空海。若き日の山林修行から入唐求法をへて、兜率への旅立ちに至るまでの全生涯を生き生きと描き出す。また伝教大師最澄と交わされた書状をもとに、二大巨匠の交友と決別、彼らをめぐる群像の動向のなかに、平安仏教の形成過程を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 若き日の空海
  • 2 出家入唐
  • 3 虚往実帰-真言の受法
  • 4 韜黙の禅思
  • 5 高雄山寺での両部灌頂
  • 6 真言宣布への歩み
  • 7 曼荼羅壇場の建立
  • 8 兜率への道
  • 『高野雑筆集』と唐僧義空-あとがきにかえて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 空海 : 生涯とその周辺
著作者等 高木 訷元
高木 〓元
書名ヨミ クウカイ
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1997.4
ページ数 268p
大きさ 20cm
ISBN 4642077324
NCID BA30264016
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全国書誌番号
97068328
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言語 日本語
出版国 日本
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