生物無機化学

リパード, バーグ 著 ; 坪村太郎 ほか訳

生物無機化学は、化学と生物学の接点に位置する。本書は、一見関係のない事柄を互いに結びつけている原理を認識し、さらに論理的に矛盾なく順序づけることによって、生物無機化学という分野を統一的に述べようとしたものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 生物無機化学の概観
  • 2 生物無機化学の研究における配位化学の原理
  • 3 生体分子の性質
  • 4 生物無機化学における物理学的手法
  • 5 生体中の金属含有構成ユニットの選択、吸収、集合
  • 6 細胞中の金属イオン濃度の制御と利用
  • 7 金属イオンによる生体分子の折りたたみと架橋
  • 8 生体分子の活性中心への金属イオンと錯体の結合
  • 9 電子伝達タンパク質
  • 10 酸化還元反応を伴わない機構による基質の結合と活性化
  • 11 原子および原子団の転移に関する化学
  • 12 金属の特殊な機能発現のためのタンパク質による制御
  • 13 生物無機化学のフロンティア

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 生物無機化学
著作者等 Berg, Jeremy M.
Berg, Jeremy Mark
Lippard, Stephen J
坪村 太郎
松本 和子
棚瀬 知明
酒井 健
Berg Jeremy M.
バーグ J.M.
リパード S.J.
書名ヨミ セイブツ ムキ カガク
書名別名 Principles of bioinorganic chemistry
出版元 東京化学同人
刊行年月 1997.3
ページ数 400p
大きさ 22cm
ISBN 4807904574
NCID BA29938939
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
97063994
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想