島田誠 著
古代ローマの市民たちは、さまざまな姿で、歴史の舞台に登場する。あるときは、質実剛健で勇敢な兵士として、あるときは、自らの一票で国家の行方を決定するポリス的人間として、また、あるときには、繁栄を享受して刹那的な快楽に耽ける皇帝と民衆たちとしてである。本書では、このようなローマ市民たちの社会を多面的に描く。
「BOOKデータベース」より
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