伊予の今治
森光繁 著
[目次]
目次
写真 / p4
序文 / 巻頭
序論 / 1
伊予の今治
綿業今治
現在の今治は経済地盤の沈下を続けているようだ
今治の歴史 / 13
国府時代 / 15
今治は伊予の国府であった
伊予一の宮
伊予の国分寺
道前・道後
大山祇神社と今治 / 23
だれをお祀りしているのか
別宮の大山積神社を地御前というのは
大山祇神社には甲胄、国宝の約八割が保存されている
今治を訪れる人々よ、一度は是非大三島へ
海賊時代 / 31
来島海賊の興起
ミーラとりミーラとなる
平家は船で源氏は馬で
河野通有
倭寇
倭寇と八幡大菩薩
水軍活躍時代 / 48
村上義弘
南朝の忠臣脇屋義助の墓がなぜ桜井にあるのか
戦国時代の伊予水軍
厳島の戦と伊予水軍
本願寺の援助策
豊臣氏と伊予水軍
朝鮮征伐と伊予水軍
伊予水軍の末路
カッパ陸にあがる
城下町時代 / 65
築城-城下町-今治の誕生
庶民の生活
一茶の頃の今治俳壇
殖産興業
廃藩
町時代 / 88
城下町から近代都市へ
自治制による今治町生る
市制への胎動
市制時代 / 101
近代都市今治
港湾今治
綿業今治
再建今治 / 112
戦災と市民の窮乏
復興
市域の拡張
工業
商業
交通
教育文化
今治の産業 / 127
綿業今治 / 129
伊予木綿
伊予ネルと広巾織物
綿業今治の建設
戦後の綿業
今治タオル / 158
今治タオルはまさに日本一だ
タオル工業の特異性
その由来
今治タオルの躍進は日本タオル業界の驚異となる
足踏から動力へ
焼かれた今治、残った大阪
反省期に立つ今治タオル
高級タオルは今治でなくては--世間が言う
縫製今治 / 181
その由来
近代産業として
戦後の発展
商業今治 / 186
城下町今治
商業今治へ
戦災と新しい商店街
商店経営の新しい傾向
造船今治 / 195
今治よ何処へ行く / 198
観光今治 / 203
観光の今昔 / 205
岩戸漁業 / 211
小島砲台跡 / 216
来島海峡 / 221
雄心の湧く
大師は弘法に、鳴門は阿波にとられた
潮流はどんなに流れているか
潮流信号所
海賊城の跡
観せたい仲渡の激流と馬島の展望
来島海賊と其ゆくえ / 248
来島海賊
田坂槍之助の伝説
今治附近の観光地 / 254
吹上城趾
鈍川温泉
笠松山
海水浴場
近見山
大山祇神社
たこ釣陶器の伝説
今治観光と二つの道路
あとがき / 271
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
書名
伊予の今治
著作者等
森 光繁
書名ヨミ
イヨ ノ イマバリ
出版元
今治商工会議所
刊行年月
1960.3
ページ数
275p 図
大きさ
19cm
NCID
BN15734284
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
79006149
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語
日本語
出版国
日本
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