支那中世仏教の展開

山崎宏 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 第一部 支那中世佛敎の發展
  • 第一章 東亞佛敎文化圈の成立 / 3
  • 第二章 漢・魏・西晉佛敎 / 37
  • 一 後漢佛敎 / 37
  • 二 魏・西晉佛敎 / 50
  • 第三章 東晉時代の北支那諸胡族佛敎 / 69
  • 一 序 / 69
  • 二 五胡諸國の佛敎信仰 / 71
  • 三 五胡佛敎の敎線發展と東晉佛敎の槪觀 / 94
  • 四 五胡佛敎の性格-神異・軍國佛敎 / 112
  • 五 胡國の王法と佛法との問題 / 129
  • 六 五胡の支那文化採用 / 147
  • 七 五胡の一般支那文化に對する態度 / 160
  • 八 夷夏論と民族問題 / 173
  • 第四章 梁の武帝の佛敎信仰 / 188
  • 一 序 / 188
  • 二 佛敎信仰 / 194
  • 三 崇佛行爲 / 200
  • 四 崇佛の裏面 / 209
  • 五 諸家の批判 / 221
  • 六 結語 / 229
  • 第五章 南北朝佛敎の敎線の槪況 / 237
  • 一 序 / 237
  • 二 敎線の外相 / 244
  • 三 敎線の內相 / 251
  • 附錄 南北朝時代の高僧分布表 / 262
  • 第六章 隋の高祖文帝の佛敎治國策 / 274
  • 一 文帝の政策と隋朝の性格 / 274
  • 二 隋の文帝及び皇族の佛敎信仰 / 283
  • 三 二十五衆の勅任 / 298
  • 四 五衆の設定 / 309
  • 五 開皇仁壽の交に於ける佛敎の弘宣と儒敎排除 / 327
  • 六 仁壽年間に於ける送舍利建塔事業 / 331
  • 七 結語 / 346
  • 第七章 隋唐時代に於ける佛敎々線の發展 / 355
  • 一 序 / 355
  • 二 總論 / 361
  • 三 各說 / 380
  • 附錄 隋唐時代の高僧分布原表 / 445
  • 第二部 敎團の統制
  • 第一章 南北朝時代に於ける僧官の檢討 / 473
  • 一 序 / 473
  • 二 僧官の創設 / 474
  • 三 南朝 / 481
  • 四 北朝 / 498
  • 五 結語 / 514
  • 第二章 北齊の僧官昭玄十統 / 517
  • 第三章 隋代に於ける敎界の統制 / 538
  • 第四章 唐代に於ける僧尼所隷の問題 / 559
  • 第五章 唐代の僧官 / 598
  • 一 序 / 598
  • 二 唐初の三綱・十大德・郡沙門都 / 600
  • 三 僧統 / 610
  • 四 僧錄 / 637
  • 五 僧正 / 656
  • 六 結語 / 669
  • 第三部 佛徒の社會的活動の展開
  • 第一章 佛徒の社會的活動の基準として觀たる布施 / 677
  • 第二章 支那佛敎盛時の講席に於ける講師・聽衆・對論 / 694
  • 一 講師及びその副員 / 696
  • 二 講座主・首座及び敎授 / 701
  • 三 講衆・聽衆 / 708
  • 四 對論 / 714
  • 第三章 隋唐時代の佛徒の齋會 / 732
  • 第四章 隋唐時代に於ける義邑及び法社 / 765
  • 一 序 / 765
  • 二 義邑 / 767
  • 三 法社 / 797
  • 四 結語 / 827
  • 第五章 支那佛敎盛時に於ける家僧・門師 / 832
  • 第六章 隋の煬帝の留學僧に對する敎化施設 / 857
  • 第七章 北朝・隋唐時代の柔然・突厥佛敎 / 876
  • 一 柔然と支那佛敎 / 877
  • 二 突厥佛敎 / 879
  • 第八章 唐の朔方管內敎授大德辯才 / 896
  • 索引

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 支那中世仏教の展開
著作者等 山崎 宏
書名ヨミ シナ チュウセイ ブッキョウ ノ テンカイ
出版元 清水書店
刊行年月 1942
版表示 再版
ページ数 914p
大きさ 22cm
NCID BN0257773X
BN15261251
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
54006675
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想