徴兵制と近代日本 : 1868-1945

加藤陽子 著

国家が国民に強制する兵役義務=徴兵制は、わが国の国民と社会にどのような影響を与えたのか。徴兵令制定から兵役法廃止まで七十余年の度重なる改変過程と軍部・政府間の攻防をたどり、日本近代国家の特質を抉出する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 武士のなにが問題だったのか
  • 2 徴兵制確立前の兵制
  • 3 徴兵制導入にあたっての論理と兵士の数
  • 4 フランス・ドイツの影響
  • 5 大日本帝国憲法成立まで
  • 6 憲法と徴兵令
  • 7 帝国議会での攻防
  • 8 第一次大戦の影響
  • 9 日中戦争期の兵役法
  • 10 太平洋戦争期の兵役法

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 徴兵制と近代日本 : 1868-1945
著作者等 加藤 陽子
書名ヨミ チョウヘイセイ ト キンダイ ニホン
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1996.10
ページ数 279, 11p
大きさ 20cm
ISBN 4642074961
NCID BN15230790
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全国書誌番号
97041946
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言語 日本語
出版国 日本
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