相互扶助論

ピョートル・クロポトキン 著 ; 大杉栄 訳 ; 同時代社編集部 現代語訳

ダーウィンの進化論の影響を強く受けながらも、それの「適者生存の原則」「不断の闘争と生存競争」を批判し、生命が「進化」する条件は「相互扶助」にあることを論証した。究極の市場経済としての現代においては、相互扶助関係の前提としての「社会」が崩壊の危機に瀕している。現代こそ甦る「相互扶助」思想の原典、ここに現代語訳で復刻。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 動物の相互扶助
  • 蒙昧人の相互扶助
  • 野蛮人の相互扶助
  • 中世都市の相互扶助
  • 近代社会の相互扶助

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 相互扶助論
著作者等 Kropotkin, P. A. (Petr Alekseevich), kni︠a︡zʹ
Kropotkin, Petr Alekseevich
同時代社
同時代社編集部
大杉 栄
Kuropatkin Pyotr
クロポトキン ピョートル
書名ヨミ ソウゴ フジョ ロン
出版元 同時代社
刊行年月 1996.9
ページ数 319p
大きさ 19cm
ISBN 4886833470
NCID BN14581891
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
97041693
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ロシア語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想