伊井 春樹【編】
東京国立博物館蔵保坂潤治旧蔵『源氏物語』(重要美術品)を影印し、全十二巻に収める。保坂本源氏物語は、室町中期補写にかかわる伝三条西実隆他筆の十七帖と、鎌倉期古写の三十六帖からなる。原本の姿をできるだけ知るため、影印の版形は原寸大とした。また、各表紙に楮紙による帯を巻き、巻名を記すのは後の所為だが、現在の保存された状態のまま撮影した。
「BOOKデータベース」より
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