清水晶 著
一九四二年、上海。そこには開戦直後の日本人には想像できない暮らしがあった。美しい街並み、溢れる活気、豪華なホテル…。上海での国策映画社勤務は、多感な青年にとって、まさに「楽園」であった。しかし一見、華やかに見えた映画製作の裏に意外な闘いが-。中国人を「洗脳」するための映画を強要する日本軍と闘いながら、「自由な映画製作」に情熱を燃やした男たちの記録。
「BOOKデータベース」より
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