風土記の考古学  5

小田 富士雄【編】

古代の地方史を知る貴重な文献である五つの「風土記」から、各巻それぞれ考古学的テーマをひろいだし、古風土記を新たな視点から研究することを試みた諸論考の集成。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序論-本書の企画と概説
  • 『肥前国風土記』の成立
  • 吉野ケ里と弥生のクニグニ
  • 大陸文化の窓口-末盧国
  • 五島列島の弥生・古墳時代の墓制と文化-西北九州地域との比較を中心として
  • 古墳と豪族-佐賀平野の首長墓
  • 自然遺物にみる原始・古代肥前の食生活
  • 西海漁業の歴史と民俗
  • 古代の山城と防衛
  • 肥前国の条里と古道〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 風土記の考古学
著作者等 小田 富士雄
書名ヨミ フドキ ノ コウコガク
書名別名 肥前国風土記の巻
シリーズ名 肥前国風土記
巻冊次 5
出版元 同成社
刊行年月 1995.10
ページ数 329p
大きさ 22cm
ISBN 4886211224
NCID BN13306610
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
96035557
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想