川田順造 著
かねてからアフリカを物語り風に描きながら探索してみたいと思っていたが、ここではそれを「文字を必要としなかった社会」におけるコミュニケーションと歴史の問題としてとりあげた。歴史上の人物とも対話を試み、時・空を自由に移動する旅人としての「私」の見聞を、筆者である「私」の語りとダブらせた-。アフリカの熱帯大草原サバンナに生きる人と文明を、時間と空間を交錯させて活写した好著。
「BOOKデータベース」より
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