英法学序説

水田義雄 著

[目次]

  • 目次
  • 第一章 英法の意義 -本講の対象・方法・目的- / p1
  • (一) 英法の意義
  • (二) 英普通法の語義
  • (三) 英法学習の意義
  • 第二章 英法の世界的発展 -英法と英米法- / p15
  • (一) 英法の世界的発展に関する二原則
  • (二) 英法の世界的発展の具体的説明 北アメリカ大陸・アメリカ合衆国諸州・ルイジァナ・カナダ連邦諸州・スコットランド法
  • (三) 英法の発展に関する説明要約
  • 第三章 世界における英米法の地位 -大陸法と英米法- / p49
  • (一) 世界における諸法系
  • (二) 大陸法と英米法
  • (三) 両法系を比較研究する事の意義
  • 第四章 英法の諸特質 / p78
  • -その形成発展に関する若干の考察-
  • (一) わが国英法学発達史における英法概論の二種類
  • (二) 同発達史にあらわれた英法の諸特質
  • (三) 本書の取り扱うべき英法の諸特質
  • 第五章 英法の孤立性 -ローマ法影響の問題- / p101
  • (一) 孤立性の意義、(二) 継受の問題の対象、範囲。
  • (三) 孤立性の性格並びに限界について。
  • 第六章 英法の歴史性 / p121
  • (一) 歴史性、歴史的継続性の意義、
  • (二) 歴史性は積極的な面では先決例主義を生んだ、-判例拘束性の原理
  • (三) 判例拘束性理論の英法体系における意義。
  • 第七章 英法の独自性 / p143
  • (一) 孤立性、歴史性との関係、(二) 英法における三重構造と普通法の地位、
  • (三) その他歴史性、独自性から生じた種々なる結果。
  • 「補注」
  • 第八章 英法の長所と短所 -英法改革運動に関して- / p164
  • (一) 長所に関する見解、 (二) 短所に関する見解、
  • (三) 英法の長所及び短所と英法改革運動の回顧。
  • 「補注(一)」 「補注(二)」
  • 第九章 現代英法の諸傾向 -英法における法典化論について- / p179
  • (一) 英法の近代化、 (二) 十九世紀における世界的法律改革の原因、
  • (三) 英法近代化の具体化態様。
  • 「補注」
  • 第十章 英国法学教育の発展 / p197
  • (一) 「英法は大学に於て教授され得べきか」、 (二) 英国に伝統的な法学教育、
  • (三) Blackstone の法学教育論。
  • 「補註」
  • 第十一章 英国比較法学の発展 / p214
  • (一) 英国に於ける比較法的事例、その性格 (二) 英国比較法の二態様、
  • (三) 英国近代比較法発達上の特色。
  • 第十二章 英法史学の発展 / p229
  • (一) メィトランド・ポロック 共著「英法史」の史学的位置、
  • (二) その劃時代性、 (三) 英法史料の豊富性にたいする自覚、
  • (四) 書かるべき英法史、 (五) 「歴史は比較を含む」。
  • 巻末
  • 英法発達史関係年表

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 英法学序説
著作者等 水田 義雄
書名ヨミ エイホウガク ジョセツ
出版元 敬文堂出版部
刊行年月 1965
版表示 改訂版
ページ数 245, 20p
大きさ 22cm
NCID BN1124033X
BN12431027
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
65008850
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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