柳沼重剛 著
危機の時代を、古代の知識人たちはどう生きたのか。ペロポンネソス時代のソクラテスやアリストパネス。ローマ共和制末期のキケロ。ネロの時代のセネカ…。自分の生き方を淡々と貫いた哲人。絶望を笑いに転化した豪傑。見苦しく右往左往した文人。「賢人」十人の十色の身の処し方・死に方に光を当て、古典世界の知識人の姿を今日的な眼で捉え直す。
「BOOKデータベース」より
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