地球を丸ごと考える  2

丸山 茂徳【著】

今や地球の歴史は大きく書き変えられつつあります。それは、日本列島の謎解きから始まりました。日本列島の歴史を見直すことが、大陸の離合集散する太古のドラマの復元へと発展し、プレートを動かす真の原動力に迫って、地球進化のメカニズムをあばくまでに至ってきたのです。そのような研究を精力的に推進している著者自らが、フィールドでの発想を足がかりに、次つぎに新しい謎へと挑戦してきた経緯を生きいきと語り、地球史の最新シナリオを紹介します。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 新しい地質学の誕生
  • グリーンランドが語る太古代の世界
  • 一転して現在の地球
  • 全地球テクトニクス
  • 四六億年地球は何をしてきたか?

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 地球を丸ごと考える
著作者等 丸山 茂徳
書名ヨミ チキュウ オ マルゴト カンガエル
書名別名 46億年地球は何をしてきたか?
巻冊次 2
出版元 岩波書店
刊行年月 1993.7
ページ数 134, 4p
大きさ 19cm
ISBN 4000079026
NCID BN09356772
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全国書誌番号
93052176
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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