ルース・L.コップ 著 ; 大西和子, 窪寺俊之 訳
この世に生をうけてひとしく迎えなければならない"死"に、病いを得て直面したとき、ひとはどのように反応し、立ち向かおうとするのでしょうか。本書の著者、ルース・L・コップ女史は、医師として、クリスチャンとしての立場からこの問題を見据え、不治の病いとたたかう多くの患者さんに日々接するなかから、本人、そして家族の人びとが向き合わなければならない精神的な問題、医師との関わりにふれ、死が間近に迫ってきたときの対応について、宗教的な観点からも多くの示唆を与えています。
「BOOKデータベース」より
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