米百俵

山本有三 著

戊辰戦争で焦土と化した城下町・長岡。その窮状を見かねた支藩より見舞いの米百俵が届けられた。だが、配分を心待ちにする藩士が手にしたのは「米を売り学校を立てる」との通達。いきり立つ藩士を前に、大参事小林虎三郎は「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵となる」と論す。「米百俵の精神」を広く知らしめた傑作戯曲。著書の講演も収録。

「BOOKデータベース」より

戊辰戦争で焦土と化した城下町・長岡。その窮状を見かねた支藩より見舞いの米百俵が届けられた。だが、配分を心待ちにする藩士が手にしたのは「米を売り学校を立てる」との通達。いきり立つ藩士を前に、大参事小林虎三郎は「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵となる」と諭す。「米百俵の精神」を広く知らしめた傑作戯曲。著者の講演も収録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 米百俵
  • 隠れたる先覚者小林虎三郎

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 米百俵
著作者等 山本 有三
書名ヨミ コメ ヒャッピョウ
シリーズ名 新潮文庫
出版元 新潮社
刊行年月 2001.7
版表示 訂正再版
ページ数 181p
大きさ 16cm
ISBN 4101060118
NCID BA52421730
BB10906162
BN08226013
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全国書誌番号
20186604
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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