自主技術で撃て : 日本電気にみるエレクトロニクス発展の軌跡

中川靖造 著

現在の日本企業の課題は、これまでの欧米からの借り物の技術から、自主技術を開発することである。日本電気は、自主技術開発の先駆的企業である。本書は、日本電気の技術者の血の滲むようなブイレクスルーの数々を、その技術の源流から明らかにしている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 わが国初の外資系企業
  • 第2章 自主技術開発への苦難の道
  • 第3章 電波兵器開発拠点、生田研究分所
  • 第4章 マイクロウェーブ通信への挑戦
  • 第5章 新事業展開と若手技術者たち
  • 第6章 トランジスタ企業化への決断
  • 第7章 トランジスタ・コンピュータ実現
  • 第8章 デジタル技術開発と展開
  • 第9章 拡大するマイクロウェーブ通信事業
  • 第10章 「プレーナートランジスタ特許」前後
  • 第11章 小林宏治社長の誕生
  • 第12章 通信衛星事業への傾倒
  • 第13章 エレクトロニクス企業としての確立
  • 第14章 日米コンピュータ開発戦争激化
  • 第15章 激動するコンピュータ・半導体事業
  • 第16章 超LSI技術と電子交換機の時代
  • 第17章 デジタル電子交換機輸出
  • 第18章 端末機器事業の展開
  • 第19章 情報処理事業の危機と首脳陣の交替
  • 第20章 パソコンで圧倒的地位を築く

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 自主技術で撃て : 日本電気にみるエレクトロニクス発展の軌跡
著作者等 中川 靖造
書名ヨミ ジシュ ギジュツ デ ウテ
出版元 ダイヤモンド社
刊行年月 1992.4
ページ数 278p
大きさ 20cm
ISBN 4478310645
NCID BN07667250
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全国書誌番号
92042192
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言語 日本語
出版国 日本
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