吉本隆明 著
同時代のいちばん硬度の大きい壁にいつも挑みかかり、ごまかしや回避を忌みきらったシモーヌ・ヴェイユ。初期の「革命」から後期の「神」の考察に至る、その思想の現在性を明らかにする。著者自身を、宮沢賢治とともに最もつよい関心で惹きつけてやまないヴェイユ思想の核心に迫る問題作。待望の刊行。
「BOOKデータベース」より
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