秋山駿 著
昭和22年、17歳の筆者・秋山駿と『中原中也詩集』との出合い。以後30年、かわることなき中也との交渉を深め、中也の生の意味、中也の精髄、中也の精神の質を探った。群像新人文学賞評論部門を「小林秀雄」で受賞して以来、最近の伊藤整文学賞『人生の検証』まで、常に人生を読み、ひそやかな生を讃えて来た筆者の評伝文学の代表的傑作。
「BOOKデータベース」より
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