ソ連経済=破局からの出発

スタニスラフ・メンシコフ 著 ; 渡辺敏 訳

地球最大の領土をもつロシアが、破局の分水嶺で苦悶している。西側経済理論に精通し、ガルブレイス教授との共著で知られるソ連の国際的エコノミストが、官僚支配構造の堕落、ヤミ経済の隆盛、無政府状況など、経済実態を仮借なく分析。そして、世界経済への統合の道「混合経済のプログラム」を意欲的に展開する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 市場なき社会主義の堕落-行政指令体制のメカニズム
  • 2 ペレストロイカの矛盾-前進の目標と方法
  • 3 経済安定化への道-診断と対策
  • 4 世界経済とソ連経済-「統合」への条件
  • 混合経済をめざして-結び
  • 補章 破局への分水嶺-1990〜91年のソ連経済

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ソ連経済=破局からの出発
著作者等 Men'shikov, Stanislav Mikhaĭlovich
Menʹshikov, S. M.
渡辺 敏
メンシコフ スタニスラフ
書名ヨミ ソレン ケイザイ ハキョク カラノ シュッパツ
書名別名 The Soviet economy

混合経済のプログラム
出版元 サイマル出版会
刊行年月 1991.9
ページ数 362p
大きさ 19cm
ISBN 4377109081
NCID BN06800402
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全国書誌番号
92010438
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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