或日の大石内蔵之助・枯野抄 : 他十二篇

芥川竜之介 作

志をとげた後の大石の微妙な心の動きを分析し、忠義とか仇討ちへの賛美を静かに批判した表題作。芭蕉の死の床での弟子たちの感慨に托して、芥川に深い人格的影響を与えた漱石の、臨終をめぐる門弟たちの心理的反応を描く「枯野抄」。本書には、主として題材を江戸から幕末・明治初期にもとめた14篇を選び収めた。

「BOOKデータベース」より

志をとげた後の大石の微妙な心の動きを分析し、忠義とか仇討ちへの賛美を静かに批判した表題作。芭蕉の死の床での弟子たちの感慨に托して、芥川に深い人格的影響を与えた漱石の、臨終をめぐる門弟たちの心理的反応を描く「枯野抄」。本書には、主として題材を江戸から幕末・明治初期にもとめた14篇を選び収めた。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 或日の大石内蔵之助・枯野抄 : 他十二篇
著作者等 芥川 竜之介
書名ヨミ アルヒ ノ オオイシ クラノスケ カレノショウ
書名別名 枯野抄
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 1991.2
ページ数 287p
大きさ 15cm
ISBN 4003107098
NCID BN05910653
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全国書誌番号
91029965
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言語 日本語
出版国 日本

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