砂漠の女

イザベル・エベラール 著 ; 中島ひかる 訳

19世紀末、植民地戦争に揺れうごく北アフリカ。エベラールは西欧社会に背を向け、男装して、ひとりサハラ砂漠の奥深く入りこむ。遊牧民とともにするテント生活。アラブ青年兵士との熱烈な恋。そして、洪水による突然の死。伝説の女性作家が、イスラム社会と北アフリカの雄大な自然をつぶさにとらえ、緊張感あふれる文体に結晶させた紀行文学の傑作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • エベラール・ノート
  • 放浪
  • 南部への帰還

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 砂漠の女
著作者等 Eberhardt, Isabelle
中島 ひかる
エベラール イザベル
書名ヨミ サバク ノ オンナ
書名別名 Ecrits sur le sable
出版元 晶文社
刊行年月 1990.11
ページ数 521, 16p
大きさ 20cm
ISBN 4794960239
NCID BN05774260
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全国書誌番号
91011501
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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