文化としての他者

ガヤトリ・C.スピヴァック 著 ; 鈴木聡 ほか訳

脱構築、マルクス主義、フェミニズムを交差させて、文学テクストから資本主義の世界システムまで縦横に論ずる。現代を代表する文化批評家の、待望の初訳。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 刃としての文字=手紙
  • 2 フェミニズム的な読みの発見-ダンテ‐イェイツ
  • 3 フェミニズムと批評理論
  • 4 説明と文化-雑考(マージナリア)
  • 5 解釈の政治学
  • 6 国際的枠組みにおけるフランス・フェミニズム
  • 7 <価値>の問題をめぐる雑駁な考察
  • 8 マハスウェータ・デヴィ作「ドラウパーディ」
  • 9 マハスウェータ・デヴィ作「乳を与える女」
  • 10 副次的なものの文学的表象-第3世界の女性のテクスト

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 文化としての他者
著作者等 Spivak, Gayatri Chakravorty
鈴木 聡
大野 雅子
片岡 信
鵜飼 信光
スピヴァック ガヤトリ・C.
書名ヨミ ブンカ ト シテノ タシャ
書名別名 In other worlds
出版元 紀伊国屋書店
刊行年月 1990.12
ページ数 438p
大きさ 20cm
ISBN 4314005440
NCID BN05689977
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全国書誌番号
92001051
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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