徳川イデオロギー

ヘルマン・オームス 著 ; 黒住真 ほか共訳

近世初期の歴史のカオスの中から日本最初に完結したイデオロギーが形成されるまでを追求し、欧米の東洋学界に持続的な反響をひきおこした日本思想論の待望の初訳。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 始まりの諸相
  • 言説の軌道(武将権力の神威への変貌
  • 体制の神聖化と発生の忘却)
  • 支配思想の普及者-僧侶・法・ベストセラー
  • イデオロギーの空間-宮廷・儀礼・宗教の再中心化
  • 山崎闇斎-道の再把握
  • 垂加と崎門-道と言語
  • 結論 歴史と沈黙-再構成された徳川イデオロギー

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 徳川イデオロギー
著作者等 Ooms, Herman
清水 正之
豊澤 一
頼住 光子
黒住 真
豊沢 一
オームス ヘルマン
書名ヨミ トクガワ イデオロギー
書名別名 Tokugawa ideology
出版元 ぺりかん社
刊行年月 1990.10
ページ数 394, 19, 16p
大きさ 22cm
ISBN 4831504963
NCID BN05472716
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全国書誌番号
91007895
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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