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吉原 : 江戸の遊廓の実態
石井良助 著
[目次]
- 目次
- はじめに
- 元吉原 / 2
- 散在する傾城屋
- 傾城町取立の願い
- 吉原の起り-異説
- 五町のなりたち
- 支払う〝税金〟
- 遊女の三種類と町売
- 奉行所駈込みで自由の身
- 揚屋までの道中
- 髪洗女と勝山
- 新吉原 / 21
- 移転命令-本所か浅草か
- 新吉原の地
- おはぐろどぶの内側
- 大門を見張る面番所
- 女手形で通行
- 吉原町の人口
- さまざまの町負担
- 年中行事
- 芸者と見番
- 太鼓持の役割
- 岡場所と四宿
- 遊女屋 / 61
- 店の格式
- 屋号と名簿
- いろいろな使用人
- 遊女を呼ぶ揚屋差紙
- 編笠茶屋
- 引手茶屋
- 悪辣な遊女集め
- 遊女の揚代金
- 揚代金の訴えは裁判せず
- 未払いの始末
- 遣手の活躍
- 高価な料理
- 火事のとき
- 仮宅での営業
- 遊客 / 91
- 時代を反映する客だね
- 客扱いの規定
- 大名と大商人
- 農民と十八大通
- 軽蔑される田舎侍
- 女犯の僧侶
- 紅葉狩りが口実
- 馬と駕籠
- 猪牙舟の速さ
- 土手から大門、仲の町へ
- 素見専門の地廻り
- 伏勢と散切り
- 遊女 / 119
- 姿を消す太夫、格子
- 散茶と埋茶の出現
- おいらんの由来
- 幕末の場合
- 悪河岸の女
- 七歳で奉公する秃
- 秃から新造へ
- 披露目の式
- 道中の姿
- 三味線で張見世
- 初会
- 裏
- 馴染
- 廻し、名代、貰い引き
- 仕舞と身揚り
- 居続けと朝帰り
- 遊女奉公と鞍替
- 隠売女の下渡し
- 馴染客による身請
- 二十七歳で年明け
- 外出の制限
- アリンスの廓言葉
- おそれられた心中
- 手練手管のいろいろ
- 遊女の仕置
- 病気と死没
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
吉原 : 江戸の遊廓の実態 |
著作者等 |
石井 良助
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書名ヨミ |
ヨシワラ : エド ノ ユウカク ノ ジッタイ |
シリーズ名 |
中公新書
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出版元 |
中央公論社 |
刊行年月 |
1967 |
ページ数 |
193p |
大きさ |
18cm |
NCID |
BN05211905
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全国書誌番号
|
67009743
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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