中世城郭研究論集

村田修三 編

最新の考古学の成果を採り入れながら、城郭研究を軸に中世史解明への視座をひらく初の本格的城郭論集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 城郭概念再構成の試み-チャシ・グスクを素材にして
  • 1 中世城郭の発展(近畿地方における南北朝期の山城
  • 戦国時代の山城-西日本を中心とする15世紀後半〜16世紀前半の山城について)
  • 2 織豊期の城郭(織豊系城郭の画期-礎石建物・瓦・石垣の出現
  • 織豊系城郭の地域的展開-明智光秀の丹波支配と城郭)
  • 3 織豊期の城下町(織豊系城郭の地域的展開と瀬戸・美濃窯大窯生産技術の地方伝播
  • 尾張国における織豊期城下町網の構造-織田信雄期の支城を中心にして)
  • 4 地域の中の城郭(城郭分布と在地構造-戦国期大和国東山内の動向
  • 中世城館と惣国一揆
  • 高野山領における織豊期の城郭
  • 平地城館趾と寺院・村落-近江の事例から)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中世城郭研究論集
著作者等 村田 修三
書名ヨミ チュウセイ ジョウカク ケンキュウ ロンシュウ
出版元 新人物往来社
刊行年月 1990.5
ページ数 430p
大きさ 22cm
ISBN 4404017235
NCID BN04763225
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全国書誌番号
90042350
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言語 日本語
出版国 日本
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