社会主義事始 : 「明治」における直訳と自生

山泉進 編著

近代日本の思想アンソロジー。平民社から大逆事件へ。幸徳秋水・堺利彦・片山潜・大杉栄・荒畑寒村ら100余名の血涙の書。黎明期の理想主義と精神の自由。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 実像の再興-理論と精神(民友社「社会主義の種類」
  • 村井知至「社会主義と婦人」
  • 安部磯雄「社会民主党宣言」
  • 矢野文雄「新社会の出現」
  • 北一輝「国体論及び純正社会主義」
  • 山路愛山「国家社会主義と社会主義」
  • 森近運平「社会主義と農業」 ほか)
  • 第2部 地域の拠点とネットワーク(座間止水「日本全国遊説」
  • 西川光二郎「足尾騒動詳報」
  • 原子基「北海道移民の悲惨」
  • 森近運平「大阪巡航会社の亡状」
  • 新美卯一郎「当世紳士内証日誌」
  • 毛利柴庵「家宅捜査大賛成論」)
  • 第3部 国外の拠点とネットワーク(『革命』掲載記事三篇
  • 金子喜一「日本-その諸問題」
  • 堺利彦・加藤時次郎 ほか)
  • 第4部 入獄史-獄中書簡(大逆事件被処刑者「獄中書簡」 ほか)

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この本の情報

書名 社会主義事始 : 「明治」における直訳と自生
著作者等 山泉 進
書名ヨミ シャカイ シュギ コトハジメ
シリーズ名 思想の海へ「解放と変革」 8
出版元 社会評論社
刊行年月 1990.5
ページ数 324p
大きさ 21cm
NCID BN04641862
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全国書誌番号
90038680
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言語 日本語
出版国 日本
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