奥井智之 著
多様な顔をもち、激しく変化しつづける現代社会をどう把握するか。本書は、実践的関心をもってこの課題に応えようとしたレーニン、ウェーバー、村上泰亮、山崎正和ら東西の思想家の試みを、帝国主義論、大衆社会論、産業社会論、管理社会論、消費社会論に大別して、各々を時代背景の下に分析する試みである。これによって現代思想史が俯瞰されるとともに、若い読者にとっては恰好の現代思想入門書となり、ブックガイドにも役立つ。
「BOOKデータベース」より
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