現代音楽の冒険

間宮芳生 著

20世紀の音楽は、激変する社会やその矛盾と関わりあいながら、どのような冒険に挑んできたのだろうか。たとえばシェーンベルク、バルトーク、そしてJ・ケージは?さらにジャズや民族音楽は?現代日本を代表する作曲家が、自らの軌跡と重ねあわせながら、現代音楽の挑戦の歩みとその可能性、そして創作の秘密を解きあかす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 音楽の原点を探る-「いたこ」の口寄せ
  • 1 現代音楽への出発-「ハヤシコトバ」とセリエリスム
  • 2 映画、詩、そして「弦楽四重奏」
  • 3 二人のジョン-ケージとコルトレーン
  • 4 足の裏の音楽-オペラとオーケストラ
  • 5 西のリズム 東のリズム-コルトーと催馬楽と
  • 6 音楽のもつ力-ヨーイク・呪文・いのちの叫び
  • 7 都市文化と基層文化-音楽の南北問題
  • エピローグ たった一人の反乱-ストラヴィンスキーから私の冒険へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 現代音楽の冒険
著作者等 間宮 芳生
書名ヨミ ゲンダイ オンガク ノ ボウケン
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1990.5
ページ数 211p
大きさ 18cm
ISBN 4004301238
NCID BN04620330
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全国書誌番号
90039071
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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