陶磁大系  28

南 邦男【著】

明治維新は、日本の窯業を一変させた。鉄道の発達によってますます寡占化されてゆく大窯業地のなかに個性的な作品を造りはじめる職人たちが現われ、やがてそのなかから「陶芸作家」が誕生する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 明治初期の窯業事情
  • ウィーン万国博覧会とその影響
  • 新技術導入と各地の窯業
  • 旭焼とワグネルの周辺
  • 近代陶芸への架橋
  • 農商務省工芸展の陶芸
  • 新しい陶芸運動の足並み
  • 帝展の工芸美術と国画会工芸部
  • 古陶復興への底流

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 陶磁大系
著作者等 南 邦男
書名ヨミ トウジ タイケイ
書名別名 近代日本の陶磁
巻冊次 28
出版元 平凡社
刊行年月 1978.10
版表示 オールカラー版
ページ数 131p
大きさ 27cm
ISBN 458223528X
NCID BN02978504
BN04417778
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全国書誌番号
78034700
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
近代日本の陶磁 南 邦男
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