消された朝鮮人強制連行の記録 : 関釜連絡船と火床の坑夫たち

林 えいだい【著】

国家総動員法による朝鮮人強制連行によって抑圧され、非人間的な人生を強制された朝鮮人の生きざまを、聞き書きによって多面的に掘りおこし、記録する貴重な証言集。著者の20年にわたる取材・聞き書きの集大成。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 植民地支配
  • 第2章 露天掘り坑夫-貝島鉱業所
  • 第3章 流浪-貝島鉱業所
  • 暴動-古河鉱業所
  • 第5章 同胞管理-豊州炭鉱古長鉱業所
  • 第6章 ノレカラクの歌-豊州炭鉱上田鉱業所
  • 第7章 無言の帰国-三井鉱業所
  • 第8章 奴隷船-大正鉱業所
  • 第9章 ゼネスト決行-麻生鉱業所
  • 第10章 太陽が消えた-麻生鉱業所
  • 第11章 樺太転換坑夫-日炭遠賀鉱業所・古河鉱業所
  • 第12章 朝鮮人狩り-日炭遠賀鉱業所
  • 第13章 抵抗運動-日炭遠賀鉱業所
  • 第14章 労務管理-日炭遠賀鉱業所
  • 第15章 妻たちにとっての強制連行-日炭遠賀鉱業所
  • 第16章 はるかなる海峡

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 消された朝鮮人強制連行の記録 : 関釜連絡船と火床の坑夫たち
著作者等 林 えいだい
書名ヨミ ケサレタチヨウセンジンキヨウセイレンコウノキロク : カンプレンラクセントカシヨウノコウフタチ
出版元 明石書店
刊行年月 1989.8.30
ページ数 733p
大きさ 21cm(A5)
NCID BN03841196
※クリックでCiNii Booksを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想