林野入会権 : その整備と課題

武井正臣 ほか編著

入会林野の整備を目的とした近代化法(入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律)の実施20余年を経た現時点に立ち、多くの資料に基づきその果たした機能とは何か、そして残された課題は何か、を全国各地の林野入会権の実態をつぶさに調査研究を続けてきた当分野きっての執筆陣8名が集結、ここに解明する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 入会林野近代化法の制定過程
  • 入会林野近代化法の実施過程(入会林野整備の実施状況
  • 入会林野整備前後の所有形態と利用状況
  • 共有(個人、代表、記名共有)名義の入会林野
  • 公有(市町村、財産区有)の地上の入会林野
  • 入会林野整備手続における問題点)
  • 入会林野整備後の諸問題(入会林野整備後の経営形態
  • 入会林野整備後の経営問題-生産森林組合論を中心に
  • 生産森林組合に関する問題)
  • 近代化法による整備がされていない入会林野:入会林野に関する戦後の裁判(入会裁判の当事者と争点
  • 入会裁判と判決)
  • 資料と解説

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この本の情報

書名 林野入会権 : その整備と課題
著作者等 武井 正臣
中尾 英俊
黒木 三郎
熊谷 開作
書名ヨミ リンヤ イリアイケン
シリーズ名 入会林野近代化法
出版元 一粒社
刊行年月 1989.8
ページ数 317p
大きさ 21cm
ISBN 4752701979
NCID BN03833460
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全国書誌番号
89058302
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言語 日本語
出版国 日本
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